2016年

明けましておめでとうございます。

2016年になり、平成で言うともう28年になるんですね。去年は流行語大賞もそんなにピンとくるものではなく、紅白歌合戦もヒット曲がないような年でしたが今年はどんな年になるのでしょう?

今年は「申」年で、干支の十二支の9番目にあたり、その意味は「伸ばす」=「草木が十分に伸びきった時期、樹木の果物が成熟して香りと味が備わり固く殻におおわれていく様子」をいうのだそうです。

「申」の本当の読みは「しん」で、「雷」の原字で元々「稲妻」を表した象形文字だそうです。

雷は昔、神が鳴らすもの=「神鳴り」とも書かれていたとか。確かに「申」の字に示偏をつけると「神」になりますね。

申年生まれの人は明るく人付き合いが得意で活発、頭の回転が早く切り替えも早いそうです。周囲にいるだけで自分も周りも明るく、楽しくすることができる人。

「申」は「去る」とも取れ、「悪いことが去る」「病が去る」などの言い伝えもありますよね。

皆様にとっても、弊社にとっても「悪運は去り、幸運がやってくる」年になります様。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。